2018年4月9日月曜日

実家の断捨離を考える・・・。どうしても「そのうち。」


ダンナの実家には年に数回しか行く事はありませんが
重ねられたモノ、モノ、モノ。
元々は広い家だったのに行くたびに狭くなっていくような。

SpicaはBS朝日の「ウチ、断捨離しました!」に応募してみました。
(宝クジも買わなきゃ当たらない。)
実家の断捨離は社会問題にもなっている事もあり、
ディレクターさんの目に留まり連絡がありました。
怒られる事を覚悟で義母にTEL。
「息子たちにゴミ屋敷って言われるし。」(Spicaは言ってない。)
「最近は人を招べなくなって。」(わかるなぁー。)
「断捨離しなくてはと思っているのだけど。」(断捨離という言葉を知っていた。)
義父の介護、日々の自分自身の通院、食事の支度で日常が過ぎて行くという事。
「もう少し若いときに片付けておけば良かったのだけど。」(みんな、そんなものです。)

「ウチの家ならともかく勝手にヒトのウチを応募するなんて何事か!」
ダンナが怒るのも無理もない。Spicaも連絡があるなんて思ってなかったんだもん。
義母の健康不安もあり、せっかくのチャンスだったのですがお断りする事に。
一生懸命、応募しても落選した人やBS朝日の人にも申し訳ない事をしました。

「気にかけてくれて嬉しいよ。」
義母は素直な性格の人でした。
「そのうち、やらなくてはと思っているのだけど。」
Spicaも「そのうち」がきたら気持ちよく手伝ってあげようと思う。
Spicaも「そのうち」と先延ばしにしている事、たくさんあるなぁ。
まずは「Me First」


もう一度、「実家の断捨離」を読んでみよう。
義母もSpicaが断捨離に出会った年に断捨離に出会えていたら、
忙しく生活している中でも季節の花を絶えず活けている美意識のある人、
きっとスゴイ断捨離アンになっていた事だろう。

4 件のコメント:

  1. え~!!断っちゃたの?!でも、まあ、自宅ではないから…。でもでも残念。Spicaさん、本当に優しいな。ここだけの話だけど、2世帯でいる実母。まあ、私の物でそちらまでできないのが本当だけど、正直、天に召されてから片付けようかなと。だって、「物を捨てるなんて」がこびりついてる。全部大事だから。そこはそれでいいかと今は思ってます。

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    1. 本当に残念でした。やました先生のレクチャーも聴きたかったし、いい機会だと思ったのですが・・・。義母も85歳という高齢だし、カラダがついていかないみたいです。だけど天に召されてからなんて悠長な事を言っていられないくらいの量です。ホントにスゴイんです。

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  2. 二世帯だから、まあ何となく実母の物はわかるか、それか慌てなくてもいいと思っているのか。それよりもっと問題は義父母宅。二人とも脳梗塞で、倒れたまま病院へ行ったきり亡くなってしまい、もう8年かな。そのまますごーい物が。布団、食器…、昨年、結婚して初めて入った部屋もありました。あの家は夫と兄弟だちにはたくさんの思い出や、先祖代々の物を…という理由で何も手をつけていません。私の領域ではないと今は傍観しています。

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    1. コメントに気付かず、ごめんなさい。なんとなくですが状況は想像はできます。だけど8年もの間、固定資産税も発生したでしょうし、どなたかが相続されたのでしょうね。過保護ママさんの領域で無いのでしたら放っておいても。ダンナ実家は今後の事を考えると難しいです。

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